第3回『スカイコート学生プランニングコンペ』結果発表

 

課 題

「守・集・住(しゅとしゅうとじゅう)-集まることで、守り守られる居住空間-

 

選考結果について

この度は、「第3回スカイコート学生プランニングコンペ」にご応募をいただき誠にありがとうございます。
大変多くの方にご応募いただき、また、優秀な作品が多かったため、昨年に引き続き「特別賞」を追加で設けさせていただきました。
また、高橋大輔さん審査の「D-color賞」が決定いたしましたのでここに発表させていただきます。
発表を楽しみにお待ちいただいた皆様に深く感謝申し上げます。

第3回『スカイコート学生プランニングコンペ』結果発表

 

課 題

守・集・住(しゅとしゅうとじゅう)
-集まることで、守り守られる居住空間-

 

選考結果について

この度は、「第3回スカイコート学生プランニングコンペ」にご応募をいただき誠にありがとうございます。
大変多くの方にご応募いただき、また、優秀な作品が多かったため、昨年に引き続き「特別賞」を追加で設けさせていただきました。
また、高橋大輔さん審査の「D-color賞」が決定いたしましたのでここに発表させていただきます。
発表を楽しみにお待ちいただいた皆様に深く感謝申し上げます。

全 体 講 評

第3回を迎えたこのコンペは、本年は昨年をさらに上回り200点を超える応募数になりました。意欲のある作品も多く、それらには心から敬意を表します。

今回のテーマは端的にいえば「守る」です。建築の根源的な役割のひとつに、生活者を守るシェルター的役割があることを思い返すと、「守る」というこの問いかけは、現代社会では物理的な空間へ向けられると同時に、心理的な物事や、情報、そして社会的な動向などにも展開して、実に多角的な事象と向き合っていく必要があるように思えます。

また、社会は人が集まり繋がることにとよって育まれるものであるがゆえに、集合住宅においても、生活者相互の関係を「つなぐこと」と「分ける」ことを同時に考えていく必要に迫られている事が、多くの応募案を通して浮かび上がってきているようでした。

多様な造形のボキャブラリーやプレゼンテーションにも熟度の高い作品も多くありましたが、建築や集合の成り立ちを紐解くと、様々な事象に対して、人や場の関係を、繋ぐか分節するかどちらかを、あらかじめ取捨選択して提示された提案が多く、それらはどのような選択が良いかという議論は生みますが、いわば、個と集合の狭間でこの相反するような命題に対して、双方を成立させうる思考と志向がよりなされることが希求される結果であったことを記しておきたいと思います。

 

河野有悟建築計画室代表
河野 有悟

全 体 講 評

第3回を迎えたこのコンペは、本年は昨年をさらに上回り200点を超える応募数になりました。意欲のある作品も多く、それらには心から敬意を表します。

今回のテーマは端的にいえば「守る」です。建築の根源的な役割のひとつに、生活者を守るシェルター的役割があることを思い返すと、「守る」というこの問いかけは、現代社会では物理的な空間へ向けられると同時に、心理的な物事や、情報、そして社会的な動向などにも展開して、実に多角的な事象と向き合っていく必要があるように思えます。

また、社会は人が集まり繋がることにとよって育まれるものであるがゆえに、集合住宅においても、生活者相互の関係を「つなぐこと」と「分ける」ことを同時に考えていく必要に迫られている事が、多くの応募案を通して浮かび上がってきているようでした。

多様な造形のボキャブラリーやプレゼンテーションにも熟度の高い作品も多くありましたが、建築や集合の成り立ちを紐解くと、様々な事象に対して、人や場の関係を、繋ぐか分節するかどちらかを、あらかじめ取捨選択して提示された提案が多く、それらはどのような選択が良いかという議論は生みますが、いわば、個と集合の狭間でこの相反するような命題に対して、双方を成立させうる思考と志向がよりなされることが希求される結果であったことを記しておきたいと思います。

 

河野有悟建築計画室代表
河野 有悟

 

 

『おとなりの行方』

松野 駿平さん
日本大学理工学部/建築学科 4年

【作品講評】

個の独立性やプライバシーを保つために閉ざされがちになる住戸のありように対して、周囲に巡らされた公私・内外の中間的空間と、それらをつなぐ立体的な共用空間は、互いに気配を感じあえる場をつくり、集合して住まうことの意義をあらわしていると思えました。
つながりやコミュニティといったものを、隣人とかかわりを持つことを常に強いられるような、私的空間が公的空間にさらされるような案が多くある中で、共用部からのアクセスを巧みに組み替えることで、住戸入口の距離が大きく確保されています。
それらの位置関係も自在にコントロール可能な手法によって、個を守ることと、場を開き繋ぐことくをあわせて受け入れる成立ちを有していることが、多くの共感を得るに至りました。

 

 

『らしさ ―廊下を介して"まもる"集合住宅―

岩田 明紘さん
芝浦工業大学大学院/理工学研究科/建築学専攻 1年

土岡 龍平さん
芝浦工業大学/建築学部/建築学科 3年

【作品講評】

ひとつの住戸を諸室機能ごとに分節し、1フロアに4世帯を再構成する手法による提案。通過空間は自ずとその配置によって集合のあり方の性質に深く関わりますが、それを自在に展開することで、各住戸の独立性の高い部分と世帯間の交流を促すような場を同時に成立させうる可能性を示した試みに共感を得るに至りました。
屋外となるスペースも開口のありようによって、共用にも専にも位置づけられそうで、この案の今後の展開や可能性をポジティブに捉えることもできますが、一方で一つの具体を明示されるとも希求されます。

 

 

『記憶の轍 ―都市開発からまちの記憶を守る集住の提案―

森野 涼帆さん
東京工業大学/環境・社会理工学院/建築学系 1年

【作品講評】

住宅地に残った廃線跡の独特な立地と背景や形状をもった、具体的な敷地における提案です。建築を考えるときに、その場の起きている事柄をできるだけ長い時間を思考・検討の対象としたい。また、その敷地の中に向ける眼差しと共に広く街の脈絡をくみとること。こうしたプロセスが新たな提案の可能性につながります。そうした志向性がこの提案に見受けられ共感を生みました。
一方で中央を貫く動線空間と諸室との関係についてはさらなるスタディに期待したいところです。

 

 

『ミセアイの群落化 ―納戸の活用による表現者育成機構―

東 正悟さん
法政大学/デザイン工学部/建築学科 3年

【作品講評】

コロナ渦を経て、他者とリアルな関わりが減少した表現者達に目を向け、その繋がり方を再構築する試み。閉ざされ目的も限定している納戸を、住人の感性が投影される多様場と位置づけ、さらに一部を他者に開いていく要素として逆転し、転換を図っていて、空間的に関係性も重層する共用空間のあり方に注目が集まりました。
個々の距離感を調整できる手法が組込めればより良いように思われます。

 

 

『Circle』

岩田 紗依さん
早稲田大学/創造理工学部/建築学科 2年

市原 優希さん
早稲田大学/創造理工学部/建築学科 2年

【作品講評】

周囲に個々の場、中央にコミュニティに繋がる場を設けるような形式の提案が多くみられたなかで、どちららかを大きく犠牲にすることなく、住戸の独立性とコミュニティの場の両立という命題に対して、比較的明快な操作で多様な場を生みだしながら、その効果を上げていることころに共感が集まりました。
プレゼンテーションや住戸プランに対しては今後、熟度を上げてもらいたいと思います。

 

 

『雨守り~保水し、地表に浸透する集合住宅~』

鈴木 香澄さん
仙台高等専門学校/生産システムデザイン工学専攻/1年

【高橋大輔さんコメント】

人が生きていく上で「水」は必要不可欠です。僕自身、生活空間の中に水があるという素晴らしさを強く感じています。
ただ、昨今の温暖化によりゲリラ豪雨や予想以上の雨量を目にすることもあり、そのような環境とこれから上手く付き合っていかなくてはならないという課題もあると思います。
「水を生かす生活環境」が今後ますます必要になってくるだろうということを踏まえると、本作品は、人と水と緑、そして現代社会がバランスよく1つにまとまった集合住宅になっていると感じ、選ばせていただきました。

 

 

『人間の正念場』

松尾 侑希乃さん
京都大学/工学部建築学科/3年

【高橋大輔さんコメント】

この作品を見たとき、住居環境は本当に迷路みたいで、僕自身が住むことを想像すると日々楽しく過ごせそうだなと第1印象として感じました。
今後さらに核家族化が進み、1人で生きていくという人が今まで以上に増えることが予測されますが、人と人との関係性を築くのは簡単なようですごく難しいことです。
そこをこれから私達の生活に大きく関係してくるだろう"AI"によって人と人を繋いでいく、そんな環境作りが重要なのではないかと思います。
この作品の密集した集合住宅の図を見て、本当にこれからこういう時代がやってくるのではないか、こういう世界が実現するのではないか、と深く考えさせられました。

※優秀賞・特別賞・D-color賞表記について:50音順/グループ代表者(申込者)、メンバー順。
※受賞者の学年・学科は応募時のものになります。

 

 

『おとなりの行方』

松野 駿平さん
日本大学 理工学部 建築学科 4年

【作品講評】

個の独立性やプライバシーを保つために閉ざされがちになる住戸のありように対して、周囲に巡らされた公私・内外の中間的空間と、それらをつなぐ立体的な共用空間は、互いに気配を感じあえる場をつくり、集合して住まうことの意義をあらわしていると思えました。
つながりやコミュニティといったものを、隣人とかかわりを持つことを常に強いられるような、私的空間が公的空間にさらされるような案が多くある中で、共用部からのアクセスを巧みに組み替えることで、住戸入口の距離が大きく確保されています。
それらの位置関係も自在にコントロール可能な手法によって、個を守ることと、場を開き繋ぐことをあわせて受け入れる成立ちを有していることが、多くの共感を得るに至りました。

 

 

『らしさ ―廊下を介して"まもる"集合住宅―

岩田 明紘さん
芝浦工業大学大学院 理工学研究科 建築学専攻 1年

土岡 龍平さん
芝浦工業大学 建築学部 建築学科 3年

【作品講評】

ひとつの住戸を諸室機能ごとに分節し、1フロアに4世帯を再構成する手法による提案。通過空間は自ずとその配置によって集合のあり方の性質に深く関わりますが、それを自在に展開することで、各住戸の独立性の高い部分と世帯間の交流を促すような場を同時に成立させうる可能性を示した試みに共感を得るに至りました。
屋外となるスペースも開口のありようによって、共用にも専にも位置づけられそうで、この案の今後の展開や可能性をポジティブに捉えることもできますが、一方で一つの具体を明示されるとも希求されます。

 

 

『記憶の轍 ―都市開発からまちの記憶を守る集住の提案―

森野 涼帆さん
東京工業大学 環境・社会理工学院建築学系 1年

【作品講評】

住宅地に残った廃線跡の独特な立地と背景や形状をもった、具体的な敷地における提案です。建築を考えるときに、その場の起きている事柄をできるだけ長い時間を思考・検討の対象としたい。また、その敷地の中に向ける眼差しと共に広く街の脈絡をくみとること。こうしたプロセスが新たな提案の可能性につながります。そうした志向性がこの提案に見受けられ共感を生みました。
一方で中央を貫く動線空間と諸室との関係についてはさらなるスタディに期待したいところです。

 

 

『ミセアイの群落化 ―納戸の活用による表現者育成機構―

東 正悟さん
法政大学 デザイン工学部 建築学科 3年

【作品講評】

コロナ渦を経て、他者とリアルな関わりが減少した表現者達に目を向け、その繋がり方を再構築する試み。
閉ざされ目的も限定している納戸を、住人の感性が投影される多様場と位置づけ、さらに一部を他者に開いていく要素として逆転し、転換を図っていて、空間的に関係性も重層する共用空間のあり方に注目が集まりました。
個々の距離感を調整できる手法が組込めればより良いように思われます。

 

 

『Circle』

岩田 紗依さん
早稲田大学 創造理工学部 建築学科 2年

市原 優希さん
早稲田大学 創造理工学部 建築学科 2年

【作品講評】

周囲に個々の場、中央にコミュニティに繋がる場を設けるような形式の提案が多くみられたなかで、どちららかを大きく犠牲にすることなく、住戸の独立性とコミュニティの場の両立という命題に対して、比較的明快な操作で多様な場を生みだしながら、その効果を上げていることころに共感が集まりました。
プレゼンテーションや住戸プランに対しては今後、熟度を上げてもらいたいと思います。

 

 

『雨守り~保水し、地表に浸透する集合住宅~』

鈴木 香澄さん
仙台高等専門学校 生産システムデザイン工学専攻 1年

【高橋大輔さんコメント】

人が生きていく上で「水」は必要不可欠です。僕自身、生活空間の中に水があるという素晴らしさを強く感じています。
ただ、昨今の温暖化によりゲリラ豪雨や予想以上の雨量を目にすることもあり、そのような環境とこれから上手く付き合っていかなくてはならないという課題もあると思います。
「水を生かす生活環境」が今後ますます必要になってくるだろうということを踏まえると、本作品は、人と水と緑、そして現代社会がバランスよく1つにまとまった集合住宅になっていると感じ、選ばせていただきました。

 

 

『人間の正念場』

松尾 侑希乃さん
京都大学 工学部建築学科 3年

【高橋大輔さんコメント】

この作品を見たとき、住居環境は本当に迷路みたいで、僕自身が住むことを想像すると日々楽しく過ごせそうだなと第1印象として感じました。
今後さらに核家族化が進み、1人で生きていくという人が今まで以上に増えることが予測されますが、人と人との関係性を築くのは簡単なようですごく難しいことです。そこをこれから私達の生活に大きく関係してくるだろう"AI"によって人と人を繋いでいく、そんな環境作りが重要なのではないかと思います。
この作品の密集した集合住宅の図を見て、本当にこれからこういう時代がやってくるのではないか、こういう世界が実現するのではないか、と深く考えさせられました。

※優秀賞・特別賞・D-color賞表記について:50音順/グループ代表者(申込者)、メンバー順。 ※受賞者の学年・学科は応募時のものになります。

審 査 員

河野 有悟
河野有悟建築計画室代表/武蔵野美術大学非常勤講師/東京電機大学非常勤講師


東京生まれ。武蔵野美術大学卒業後、早川邦彦建築研究室勤務、武蔵野美術大学助手を経て、2002年に河野有悟建築計画室設立。集合住宅、住宅を中心に様々なプロジェクトを手掛け、国内外にメディアに作品を発表。これまでグッドデザイン賞15件受賞をはじめ、東京建築賞3件、JIA優秀作品選4件、日事連建築賞優秀賞、日本建築士会連合会賞、AACA芦原義信賞、建築学会作品選集、他受賞多数。

岡村 正樹
岡村正樹建築設計事務所/一級建築士


静岡生まれ。高校3年の夏、受験勉強の合間に本屋で建築の写真集を立ち読みしたことをきっかけに、千葉大学工学部建築学科に進学。卒業後2つの設計事務所にて実務経験を積んだ後、2010年に岡村正樹建築設計事務所を設立。設計事務所勤務時代は個人住宅・集合住宅・店舗等の設計・デザイン監修に従事。独立後は人を包み込む空間の設計を目指し、多角的な視野を大切に、街と繋がった活動の展開を試行中。

西田 美和
スカイコート株式会社 代表取締役社長/インテリアデザイナー


8歳よりフィギュアスケートを始める。明治大学在学中に全日本学生選手権(インカレ)にて3位入賞。大学卒業後プロに転向し「PRINCE ICE WORLD」のアイスショーチームに27年間在籍。2010年フィギュアスケートを題材とした映画「COACH」で主演を務める。2012年スカイコート株式会社入社。女性プロジェクトやアイスダンス高橋大輔選手とのプロジェクト「D-color」などさまざまなプロジェクトを発足。2019年取締役社長就任、現在は代表取締役社長を務める。著書には『初めてのマンション経営』(経済界)などがある。

藤原 茂
スカイコート株式会社 副社長/一級建築士・インテリアプランナー


東京理科大学工学部第一部建築学科卒業、東京理科大学大学院工学研究科建築学専攻修了(工学修士)。その後、オフィスビル・マンションデベロッパーの建築設計部、大手ハウスメーカー特建事業部勤務等を経て、1998年にデザイン住宅を設計・施工する一級建築士事務所を設立。これまでに自ら設計・施工を手掛けたデザイン住宅は380棟を超える。2015年7月よりスカイコート株式会社の経営に参画し2019年10月より現職。

高橋 大輔 (D-color賞審査員)
フィギュアスケーター/D-color トータルコーディネーター


2018年スカイコート株式会社創立50周年を記念し、D-colorプロジェクトを発足。自宅の改築経験を活かし、同プロジェクトのトータルコーディネーターとして就任。2019年新築マンション“スカイコートD-iberte浅草”が完成。2020年にはフルリノベーションしたマンションの一室(1R)が完成。

※敬称略 / 順不同

審 査 員

河野 有悟
河野有悟建築計画室代表/武蔵野美術大学非常勤講師/東京電機大学非常勤講師


東京生まれ。武蔵野美術大学卒業後、早川邦彦建築研究室勤務、武蔵野美術大学助手を経て、2002年に河野有悟建築計画室設立。集合住宅、住宅を中心に様々なプロジェクトを手掛け、国内外にメディアに作品を発表。これまでグッドデザイン賞15件受賞をはじめ、東京建築賞3件、JIA優秀作品選4件、日事連建築賞優秀賞、日本建築士会連合会賞、AACA芦原義信賞、建築学会作品選集、他受賞多数。

岡村 正樹
岡村正樹建築設計事務所/一級建築士


静岡生まれ。高校3年の夏、受験勉強の合間に本屋で建築の写真集を立ち読みしたことをきっかけに、千葉大学工学部建築学科に進学。卒業後2つの設計事務所にて実務経験を積んだ後、2010年に岡村正樹建築設計事務所を設立。設計事務所勤務時代は個人住宅・集合住宅・店舗等の設計・デザイン監修に従事。独立後は人を包み込む空間の設計を目指し、多角的な視野を大切に、街と繋がった活動の展開を試行中。

西田 美和
スカイコート株式会社 代表取締役社長/インテリアデザイナー


8歳よりフィギュアスケートを始める。明治大学在学中に全日本学生選手権(インカレ)にて3位入賞。大学卒業後プロに転向し「PRINCE ICE WORLD」のアイスショーチームに27年間在籍。2010年フィギュアスケートを題材とした映画「COACH」で主演を務める。2012年スカイコート株式会社入社。女性プロジェクトやアイスダンス高橋大輔選手とのプロジェクト「D-color」などさまざまなプロジェクトを発足。2019年取締役社長就任、現在は代表取締役社長を務める。著書には『初めてのマンション経営』(経済界)などがある。

藤原 茂
スカイコート株式会社 副社長/一級建築士・インテリアプランナー


東京理科大学工学部第一部建築学科卒業、東京理科大学大学院工学研究科建築学専攻修了(工学修士)。その後、オフィスビル・マンションデベロッパーの建築設計部、大手ハウスメーカー特建事業部勤務等を経て、1998年にデザイン住宅を設計・施工する一級建築士事務所を設立。これまでに自ら設計・施工を手掛けたデザイン住宅は380棟を超える。2015年7月よりスカイコート株式会社の経営に参画し2019年10月より現職。

高橋 大輔 (D-color賞審査員)
フィギュアスケーター/D-color トータルコーディネーター


2018年スカイコート株式会社創立50周年を記念し、D-colorプロジェクトを発足。自宅の改築経験を活かし、同プロジェクトのトータルコーディネーターとして就任。2019年新築マンション“スカイコートD-iberte浅草”が完成。2020年にはフルリノベーションしたマンションの一室(1R)が完成。

※敬称略 / 順不同

主催:スカイコート株式会社