

第5回『スカイコート学生プランニングコンペ』結果発表
第5回
スカイコート学生プランニングコンペ
結果発表
選考結果について
この度は、「第5回スカイコート学生プランニングコンペ」にご応募をいただき誠にありがとうございます。
優秀な作品が多かったため、昨年に引き続き「特別賞」を追加で設けさせていただきました。
当コンペにご参加いただいた全ての皆様に深く感謝申し上げます。
第5回を迎えるこのコンペは、例年、集合住宅を舞台に建築の在り方や可能性を募ってきました。
今回のテーマは「滞留と対流」。
この言葉の解釈や展開は作者に委ねられ、提案に際し、その手がかりを掴むために、広く、深く思考する契機となるよう、期待を込めていました。
そこに、多彩な視点やアプローチから示された作品が200点以上寄せられました。建築というフィールドを通じて、意欲的に模索する姿勢を感じることができました。
応募者全員のエネルギーに敬意を評したいと思います。
社会や文化に対して、また、その移ろいに如何に応答するか。「滞留」と「対流」という対照的な概念を空間にどう翻訳したか。空間の具体性や構成に繋げる、人の営みや社会的な活動から志向する提案など、今後の集合住宅への視点が広く展開されていました。
建築は時間のなかでどのように考えられ、創られ、存在していくのか、物理的には固定した造形物でありながらも、多様で流動的な社会にどのように向き合っていくのか、集まった作品群の審査を通じて議論も広く多様に展開しました。
今回も最優秀賞と優秀賞以外にも共感を生んだ作品が多くあり、特別賞が設けられました。そして、その他にも魅力ある作品が多くあったことを、ここで述べておきます。
本コンペが、毎年の蓄積として今後の学びや実践の糧となることを願ってやみません。
間近の結果に対する意識や、表面的なテクニックにとらわれずに、応募者皆さんの継続的な探究と創造に期待して総評といたします。
河野有悟建築計画室代表
河野 有悟
第5回を迎えるこのコンペは、例年、集合住宅を舞台に建築の在り方や可能性を募ってきました。
今回のテーマは「滞留と対流」。この言葉の解釈や展開は作者に委ねられ、提案に際し、その手がかりを掴むために、広く、深く思考する契機となるよう、期待を込めていました。
そこに、多彩な視点やアプローチから示された作品が200点以上寄せられました。建築というフィールドを通じて、意欲的に模索する姿勢を感じることができました。
応募者全員のエネルギーに敬意を評したいと思います。
社会や文化に対して、また、その移ろいに如何に応答するか。「滞留」と「対流」という対照的な概念を空間にどう翻訳したか。空間の具体性や構成に繋げる、人の営みや社会的な活動から志向する提案など、今後の集合住宅への視点が広く展開されていました。
建築は時間のなかでどのように考えられ、創られ、存在していくのか、物理的には固定した造形物でありながらも、多様で流動的な社会にどのように向き合っていくのか、集まった作品群の審査を通じて議論も広く多様に展開しました。
今回も最優秀賞と優秀賞以外にも共感を生んだ作品が多くあり、特別賞が設けられました。そして、その他にも魅力ある作品が多くあったことを、ここで述べておきます。
本コンペが、毎年の蓄積として今後の学びや実践の糧となることを願ってやみません。間近の結果に対する意識や、表面的なテクニックにとらわれずに、応募者皆さんの継続的な探究と創造に期待して総評といたします。
河野有悟建築計画室代表
河野 有悟
日本大学
理工学部 建築学科 2年生
中藤 堅吾さん
大木 優里花さん
日本大学
理工学部 建築学科 2年生
中藤 堅吾さん
大木 優里花さん
【作品講評】
建築のリアリティを考えるとき、立地などの諸条件から成立を計る社会的視点、身体性や心理的な事柄と空間が結びつける人的視点、また、具体的な活動から用途、目的から空間構成へつなげていくアプローチなど、様々な可能性が浮かんできます。
一方で、この提案では、こうした多様な視点や問いに、高い応答性を有する方法を示すことで、実感の共有に迫った作品と言えます。
平面を折り曲げるという1つの操作が1つの住空間を立ち上げる。それらの集合によって、調和を保ちつつ、多様な場を生成する可能性を示している。イデアルな表現に留められているが、シンプルな操作に秘められた魅力や有効性を引き出しつつ、実際の建築へと展開する可能性が十分に読み取れました。
改めて建築を構成する言語となる方法論を試行することの重要性を感じさせてくれた点に共感が集まり、本年の最優秀賞とされました。さらなる建築のリアリティへ向かう試行に期待して講評と致します。
河野 有悟
【作品講評】
建築のリアリティを考えるとき、立地などの諸条件から成立を計る社会的視点、身体性や心理的な事柄と空間が結びつける人的視点、また、具体的な活動から用途、目的から空間構成へつなげていくアプローチなど、様々な可能性が浮かんできます。
一方で、この提案では、こうした多様な視点や問いに、高い応答性を有する方法を示すことで、実感の共有に迫った作品と言えます。
平面を折り曲げるという1つの操作が1つの住空間を立ち上げる。それらの集合によって、調和を保ちつつ、多様な場を生成する可能性を示している。イデアルな表現に留められているが、シンプルな操作に秘められた魅力や有効性を引き出しつつ、実際の建築へと展開する可能性が十分に読み取れました。
改めて建築を構成する言語となる方法論を試行することの重要性を感じさせてくれた点に共感が集まり、本年の最優秀賞とされました。さらなる建築のリアリティへ向かう試行に期待して講評と致します。
河野 有悟
【受賞者コメント】
最優秀賞という評価をいただき、大変光栄に思います。「対流と滞留」というテーマと向き合い、その解釈を深めながら具現化できたことは、私たちにとって大きな成長となりました。
開きながら閉じ、閉じながら開く。その揺らぎの中で、誰かの日常が優しく沈み込むような空間を、試行実験として形にすることができ、嬉しく思います。
これを糧に、日々邁進していきたいと思います。
【受賞者コメント】
最優秀賞という評価をいただき、大変光栄に思います。「対流と滞留」というテーマと向き合い、その解釈を深めながら具現化できたことは、私たちにとって大きな成長となりました。
開きながら閉じ、閉じながら開く。その揺らぎの中で、誰かの日常が優しく沈み込むような空間を、試行実験として形にすることができ、嬉しく思います。
これを糧に、日々邁進していきたいと思います。
工学院大学大学院
工学研究科 建築学専攻 1年生
松尾 香里さん
井上 琴乃さん
工学院大学大学院
工学研究科 建築学専攻 1年生
松尾 香里さん
井上 琴乃さん
【作品講評】
地域社会と共にある住宅の提案。住宅を開くために、厚みを持った境界をあえて設けています。「想壁」と名付けられた境界は、さまざまな時間軸をもった滞留と交流を生み出しています。壁の形態に加え、開口部、家具、ファシリティなどが一体となって、ヒト・モノ・コトの流れをコントロールしています。
この提案が出色なのは、抽象的な操作に留まらず、具体的であろうとする点です。実際の街の状況を踏まえた提案には説得力があり、地域の資源にただ乗りするのでなく、お礼返しをしようとしています。このようなインタラクションの源になるのはアトリエでしょう。
この提案にとって最も重要な空間を、もう少しデザインしてあったなら、よりよい提案になっていたことでしょう。
仲 俊治
【作品講評】
地域社会と共にある住宅の提案。住宅を開くために、厚みを持った境界をあえて設けています。「想壁」と名付けられた境界は、さまざまな時間軸をもった滞留と交流を生み出しています。壁の形態に加え、開口部、家具、ファシリティなどが一体となって、ヒト・モノ・コトの流れをコントロールしています。
この提案が出色なのは、抽象的な操作に留まらず、具体的であろうとする点です。実際の街の状況を踏まえた提案には説得力があり、地域の資源にただ乗りするのでなく、お礼返しをしようとしています。このようなインタラクションの源になるのはアトリエでしょう。
この提案にとって最も重要な空間を、もう少しデザインしてあったなら、よりよい提案になっていたことでしょう。
仲 俊治
【受賞者コメント】
このたびは素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。
まちの文化や人々の営みが、壁によって断たれるのではなく、むしろ受けとめ合う関係を築けるのではないか──
そんな問いから、本提案に至りました。
今回の受賞を励みに、これからも私たち自らの視点を磨き、努力を重ねてまいります。ご支援くださった皆様に、改めて深く御礼申し上げます。
【受賞者コメント】
このたびは素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。
まちの文化や人々の営みが、壁によって断たれるのではなく、むしろ受けとめ合う関係を築けるのではないか── そんな問いから、本提案に至りました。
今回の受賞を励みに、これからも私たち自らの視点を磨き、努力を重ねてまいります。ご支援くださった皆様に、改めて深く御礼申し上げます。
日本大学大学院
理工学研究科 建築学専攻 1年生
河上 晃生さん
日本大学大学院
理工学研究科 建築学専攻 1年生
河上 晃生さん
【作品講評】
敷地特性と敷地形状を上手く読み込み、既存建物から引き出した防火壁を分散して配置することで滞留と対流をうまく作り出しています。そこにデジタル技術を融合した図書館というプログラムを重ね合わせることで散策性と居場所を共存させ、魅力的な空間が生まれました。
一方で火の回りを考えると防火壁と呼ぶには少し頼りなく、建替えをその視点からスタートするのであれば、その切実さに忠実に向き合うことも必要と感じました。
また住宅と図書空間が融合する豊かさや、RCと木の混構造が引き起こす力の流れとその迫力をより後押しする空間的アイデアがあると、強度の高い提案として一段上へと押し上げられたと思いましたが、それらの期待を抱かせる力作として高く評価しました。
御手洗 龍
【作品講評】
敷地特性と敷地形状を上手く読み込み、既存建物から引き出した防火壁を分散して配置することで滞留と対流をうまく作り出しています。そこにデジタル技術を融合した図書館というプログラムを重ね合わせることで散策性と居場所を共存させ、魅力的な空間が生まれました。
一方で火の回りを考えると防火壁と呼ぶには少し頼りなく、建替えをその視点からスタートするのであれば、その切実さに忠実に向き合うことも必要と感じました。
また住宅と図書空間が融合する豊かさや、RCと木の混構造が引き起こす力の流れとその迫力をより後押しする空間的アイデアがあると、強度の高い提案として一段上へと押し上げられたと思いましたが、それらの期待を抱かせる力作として高く評価しました。
御手洗 龍
【受賞者コメント】
この度は優秀賞にご選出いただき誠にありがとうございます。
木密地域の一街区に住戸が鬩ぎ合う、都市構造や地域特性に魅力を感じました。そこで既存の痕跡を尊重しつつ、人・もの・地域の「流れ」を一街区内に編み込むことで、潜在的な特性を継承・促進させ、地域の文脈に新たな価値や流れを宿すことを目指しました。
この作品を通じて得られた知見や経験を糧に、今後の建築設計に精進していきたいと思います。
【受賞者コメント】
この度は優秀賞にご選出いただき誠にありがとうございます。
木密地域の一街区に住戸が鬩ぎ合う、都市構造や地域特性に魅力を感じました。そこで既存の痕跡を尊重しつつ、人・もの・地域の「流れ」を一街区内に編み込むことで、潜在的な特性を継承・促進させ、地域の文脈に新たな価値や流れを宿すことを目指しました。
この作品を通じて得られた知見や経験を糧に、今後の建築設計に精進していきたいと思います。
京都美術工芸大学
建築学部 建築学科 2年生
山崎 天翔さん
京都美術工芸大学
建築学部 建築学科 2年生
山崎 天翔さん
【作品講評】
地域社会と共にある住宅の提案です。伝統的な産業の空間に着目しています。プロダクトである提灯が、あちこちから垣間見える風景がとてもユニークです。十字形の土間を通すという平面的な図式・骨格をもとにしながら、丁寧にアレンジして居場所や作業場所をつくり出しています。
さらに、積層のしかたにも配慮をして、集積が多様な環境をつくっています。図式への信頼とアレンジへの期待が絶妙にバランスされている提案は、京都ならではだと言えます。
自分たちが暮らす地域へのプライドを感じた提案でした。
仲 俊治
【作品講評】
地域社会と共にある住宅の提案です。伝統的な産業の空間に着目しています。プロダクトである提灯が、あちこちから垣間見える風景がとてもユニークです。十字形の土間を通すという平面的な図式・骨格をもとにしながら、丁寧にアレンジして居場所や作業場所をつくり出しています。さらに、積層のしかたにも配慮をして、集積が多様な環境をつくっています。図式への信頼とアレンジへの期待が絶妙にバランスされている提案は、京都ならではだと言えます。自分たちが暮らす地域へのプライドを感じた提案でした。
仲 俊治
【受賞者コメント】
この度は数ある作品の中から特別賞に選出頂き、ありがとうございます。今回のテーマである滞留と対流は、集まって住む意味をしっかり捉える良い機会となりました。
既存の集合住宅は、隣人の顔は知らない、挨拶も交わされない、そんな寂しい景色が広がっています。自分たちは同じ場所に住んでいる者同士だと思える場所にこそ、活動は生まれると考えています。
【受賞者コメント】
この度は数ある作品の中から特別賞に選出頂き、ありがとうございます。今回のテーマである滞留と対流は、集まって住む意味をしっかり捉える良い機会となりました。
既存の集合住宅は、隣人の顔は知らない、挨拶も交わされない、そんな寂しい景色が広がっています。自分たちは同じ場所に住んでいる者同士だと思える場所にこそ、活動は生まれると考えています。


氏 名/チームメンバー | 学 校 名 | 作 品 名 |
本多 航大/山口 想 | 名古屋工業大学 | 三角地の積分 |
立石 嵩文 | Tongji University College of Architecture and Urban Planning | 空をデザインする住宅 |
谷渕 真斗 | 日本大学 | 虚然一体都市像 |
塩原 歩未 | 工学院大学大学院 | 継ぎの住処 |
山崎 裕太郎/鎌田 勇紀/松田 恵大 | 工学院大学 | |
仲西 風都 | 日本大学 | 誘い込み拒むマチ 襞の中で住まう |
向山 幸宏 | 島根大学 | 雨の随に |
半田 健人 | 近畿大学 | 卓を編み込む。 |
新延 摩耶 | 慶應義塾大学 | 住戸を編む、編まれる暮らし |
宇佐川 花妃/阪本 愛実/上田 大造 | 大和大学 | 風のギフト |
高橋 来武/内田 連桜 | 東京理科大学大学院 | Synapse~共感を生む地域の拠点~ |
正清 裕大 | 東京理科大学大学院 | 虹に向かって歩く... |
山谷 嘉太郎 | 近畿大学 | 溜まり巡る創造の拠点 |
秋山 駿 | 日本工学院八王子専門学校 | 表情を与える-不動産流通における建築的提案- |
秋山 太志 | 京都建築大学校 | 仮設からはじまる街 |
石井 涼也 | 広島工業大学 | ワクフでつくる集落住宅 |
三井 恒輝 | 長野県上田染谷丘高等学校 | 糸 |
板井 成樹 | 鹿児島大学大学院 | インレー湖の再生と共に暮らす住宅 |
外山 莉久 | 京都工芸繊維大学大学院 | 都市の肌理を細やかに |
松岡 直輝/小林 亮太 | 東京電機大学 | 逃げ隠れの裏 |
※受賞者及び一次審査通過者の学校名・学年は応募時のものになります。

河野 有悟
建築家、河野有悟建築計画室代表
武蔵野美術大学/東京電機大学非常勤講師
東京生まれ。武蔵野美術大学卒業後、 早川邦彦氏に師事、武蔵野美術大学助手を経て、 2002年に河野有悟建築計画室設立。プロセスや持続可能性を主なテーマに、設計を通した問題解決をはかる活動を展開。集合住宅、住宅をはじめ、改修や商空間、西安での Midwest Commodity Exchange Center (超高層ビル群)など様々な用途規模のプロジェクトを手掛け国内外に作品を発表。これまでグッドデザイン賞 (直近10年連続、計17件)、環境デザイン賞、東京建築賞3作、JIA優秀作品選4件、日事連建賞優秀賞、建築士会連合会賞、AACA 芦原義信賞、建築学会作品選集、アーキニアリングデザイン賞、住まいの環境デザインアワード、他受賞多数。

仲 俊治
建築家、仲建築設計スタジオ共同代表
東京電機大学/日本大学/法政大学/芝浦工業大学非常勤講師
地域社会を支える建築を設計する。
1976年京都府生まれ。2001年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。山本理顕設計工場を経て、2012年仲建築設計スタジオ設立。2016年ヴェネチアビエンナーレ国際建築展日本館出展。主な作品に金沢美術工芸大学(共同設計)、SCOP TOYAMA、上総喜望の郷おむかいさん、食堂付きアパートなど。主な著書に『2つの循環』(共著)、『脱住宅』(共著)、『地域社会圏主義』。主な受賞に日本建築学会作品選集新人賞、グッドデザイン賞金賞、北陸建築文化賞等。

御手洗 龍
建築家、御手洗龍建築設計事務所代表
東京大学/法政大学/日本女子大学/武蔵野大学非常勤講師
東京生まれ。東京大学在学時に辰野金吾賞及びジョサイア・コンドル賞(海外研修特別賞)を受賞し、3ヶ月で欧州11か国を巡る建築行脚の旅に出る。大学院修了後、建築家伊東豊雄に師事し、2013年に独立。能動性を喚起する生き生きとした建築をテーマに、住宅から店舗、オフィス、公共施設、都市空間に至るまで、手掛ける建築は多岐にわたる。ヴォールト架構が連続する松原児童青少年交流センターミラトンや、7階建ての半分が半屋外空間の集合住宅Grove、ツリーハウス形式の暖居など近年話題作を立て続けに発表。SDレビュー2022鹿島賞や東京建築賞、住宅建築賞の他プロポーザル等でも多数受賞。

藤原 茂
スカイコート株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
一級建築士・インテリアプランナー・CPM®(米国IREM公認不動産経営管理士)・公認不動産コンサルティングマスター・ビル経営管理士・宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
東京理科大学工学部第一部建築学科卒業、東京理科大学大学院工学研究科建築学専攻修了(工学修士)。その後、オフィスビル・マンションデベロッパーの建築設計部、大手ハウスメーカー特建事業部勤務等を経て独立し、1998年にデザイン住宅を自社開発・設計・施工・分譲するデベロッパーを設立。これまでに手掛けたデザイン住宅は400棟を超える。また自らも、区分マンション・オフィスビル・商業ビル・賃貸マンション・アパートを10数棟所有し不動産賃貸業(大家業)も実践している。2015年7月よりスカイコート株式会社の経営に参画し2019年10月より取締役副社長。2023年7月より現職。
※敬称略/順不同/記載内容は2024年11月時点のもの